9月 242017
 

こんにちは、B4の竹原です。

少々間が空いてしまいましたが、ARLISSニ投目の結果報告をして行きたいと思います。

ARLISSニ投目は、三日目に行いました。本来は、一投目の失敗の分析および改善に三日目すべてを使いたかったのですが、四日目が悪天候の予報だったので、やむなく三日目に…

午前中を機体の整備に使い、午後四時に我らがCansat (名前無し)を搭載したロケットを発射致しました。

ARLISSニ投目…泣いても笑ってもCanSat2017プロジェクトはこれで終わりです。

風が少々強い中、一抹の不安を感じながらも我らがCanSat(no name)を搭載したロケットは飛び立たちます。

 

20秒もしないうちに、ロケットは高度4000mの上空に辿り着き、我らがCanSatを放出します。
ここからが僕達のCanSatの出番です。

結果は…

 

フリーフォール…

 

高度4000mから時速約108km の速度で墜落し、ギヤボックスが破損、走行不能となりリタイヤとなりました。

どうやら放出時の衝撃にパラシュートの接続部が負け、パラシュートが機体から引き剥がされたことが主因であるようです。

ニ投とも結果を残せずにリタイヤ、約半年間頑張ってきた身としては心苦しい結果となってしまいました。

 

今となって考えてみれば、能代を含め失敗の根本的な原因は、開発スケジュールの遅れであると思われました。CanSat自体の開発が常にギリギリとなってしまい、その結果その後にしなければならない試行やその考察に手が回らなくなる。そうした悪循環の中、なし崩し的にマイナス要因が重なっていき、本番に失敗してしまう。そのようなことを強く感じました。
当初の想定外の事態が多く発生する中、PMとしてスケジュール管理に十分目が行き届いていなかったと反省しています。

 

しかし本番の衛星開発を模擬したCansat開発を通して、こういった想定外の事象が起こることやスケジュール、予算管理の大切さなど実際のモノづくりに関する重要なことを学ぶことができたと思います。

 

またチームメンバーのみならず、木村先生、研究室の先輩方、そして能代、ARLISS大会の運営の方々、ARLISSロケット打ち上げを行ってくださるエアロパックの方々、ARLISS中にカメラケーブルをお貸しくださった東京大学中須賀研究室チームThe Oの皆さん、工具をお貸しくださった名古屋大学稲守研究室の皆さんなど様々な方たちの支えによって最終的な打ち上げに至ることができました。
衛星開発同様、ひとりではここまで至ることができなかったと思うと皆様には感謝しかありません。

 

本当にありがとうございました。