参加プロジェクト

小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」

2010年5月打ち上げ
分離カメラシステムのイメージャ部の設計開発・提供をしました。

JAXAプロジェクトサイト:http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/ (2013年12月更新終了)
→ 新しいページ:http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/ikaros/index.shtml

Unitec-1

2010年5月打ち上げ
UNITEC-1はJAXAのあかつきの相乗りとして、H-IIロケットにより地球重力圏を離れ、金星に向かって打ち出される世界初の大学開発の深宇宙探査機です。
木村研究室ではMOBC(UNITEC-1のC&DH系)担当として、またUOBCのコンペに参加しました。

Unitec-1サイト:http://www.unisec.jp/unitec-1/ja/top.html

UNITEC-1 UOBCコンペティションhttps://www.kimura-lab.net/?p=431

超小型衛星「SOCRATES」

2014年5月打ち上げ
IKAROS搭載カメラと同型の超小型衛星搭載用地球カメラが搭載されています。

Response:http://response.jp/article/2014/06/26/226301.html

超小型衛星「ほどよし3号機」「ほどよし4号機」

2014年6月打ち上げ
東京大学中須賀研究室が中心に開発した衛星です。
3、4号機の搭載計算機・小型カメラ等の様々な搭載機器を開発しました。

ほどよし3、4号機Facebook:https://www.facebook.com/hodoyoshisat

地球・天体観測技術実証衛星「TSUBAME」

2014年11月打ち上げ
東京工業大学松永研究室と共同で開発を行っています。
ミッションの一つである光学カメラによる地球観測を担当しており、小型、低コストの地球観測カメラ(CANAL-1 SYSTEM)の開発を行っています。

プロジェクトHP:http://lss.mes.titech.ac.jp/ssp/tsubame/index.html

小惑星探査機「はやぶさ2」

2014年12月打ち上げ
搭載カメラの開発に携わりました。

JAXAプロジェクトサイト:http://b612.jspec.jaxa.jp/hayabusa2/

PROCYON

2014年12月打ち上げの「はやぶさ2」に相乗りする小型副ペイロード
東京大学がJAXAとの共同研究として提案した衛星です。
木村研究室は、OBC関連で衛星開発に関わりました。

「はやぶさ2」相乗り小型副ペイロード概要(JAXA):http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/689.html

RISESAT

2015年打ち上げ予定
東北大学が開発主担当を努め、北海道大学、京都大学と連携を取りつつその他関連機関の支援を受けながら開発が進められている理学観測衛星です。
木村研究室が開発した衛星周囲の全天の観測をすることができるカメラシステムを搭載しています。
カメラのミッションはは、衛星の周囲の全天球の画像を取得し、取得画像を球面スクリーンに投影することで宇宙空間の遠隔存在感を得ることです。

RISESAT(超小型衛星センター):http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/nsat/hodo2.html

HTV搭載導電性テザー実証実験

JAXAでは、スペースデブリの除去に必要とされる主要技術として、「導電性テザーを使ったデオービット技術」の研究を進めており、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)を使った導電性テザーの原理実証を計画していています。
この実験に用いる光学カメラの開発を行っています。

実証実験の検討状況(JAXA):http://www.jaxa.jp/press/2013/09/20130904_htv_j.html

東京理科大学 スペース・コロニー研究センター

本学が有する人工衛星の部品開発、機能性材料、創エネルギー、建築、IoT・センサ技術等を結集し、人類のフロンティアである宇宙や海洋等の開発に不可欠な極限的な閉鎖環境において人間が長期間滞在するために必要な技術の研究開発を行う。

スペース・コロニー研究センター:https://www.tus.ac.jp/rcsc/


ARLISS2009 ・・・ 木村研も三年目にしてついにARLISSに参戦しました。研究室としては初参加なので色々な研究室の方々にアドバイスを頂きながらも高難度ミッションにチャレンジしました!
カンサット2010 ・・・ 随時更新予定