STM32による通信系
出典: Wikimura
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作る前に
CANSATで使われる通信回路と言えば、FSKやASKモデムを使ってサブキャリア変調を掛けたデジタル信号を、無線機の音声信号に乗せてやり取りすると言うものが主流のようです。無線機を一から作るとなると、高周波の技術が必要になる上、試験にパスしないと使えないためです。
CANSAT側で使われるダウンリンク用の回路としては、マイコン+モデムICの構成が一般的です。マイコンが送信パケットをAX.25のIRUIパケット(誤り訂正符号は使うが、送りっぱなし)で送信するという例を見つけました。まずはこの方式でやってみようと考えています。また、モデムICをなくし、マイコンからDACを行うことで変調波を出そうと考えています。今回はダウンリンクのみなので、受信については余裕があればやろうと考えています。
CANSATにおいて、マイコンはC&DHというより、システム全体を統括していることが多いようです。 規模的にも1チップで十分だからだと思います。
ただ、今回はそうしない方式でいこうと考えています。C&DH、センサや通信など、各機能のサブシステムごとに頭を持たせ、それらを通信させることでシステムを構成しようと提案しました。宇宙においては信頼性の管理の都合上、こういう方式は一般的でなかったと言う話があります。
一応、こういう構成のシステム用の通信規格はあるらしく(なかなか面倒らしいのですが)、全くありえない話ではないそうです。そのため、今回はCANでサブシステムをつなぐことにし、通信系もマイコンを持たせることにしました。 (とはいえ、最初から完全にCAN化するのは怖いと言う意見が出たため、C&DHと通信系間のみで試すことになりました)
そこで、CANが付いているだけでなく、JTAGデバッグ環境が低価格で手に入り、ペリフェラルが豊富なSTM32マイコンを使用することにしました。
構成
TBD.
基板
TBD.
動作
TBD.

