Toppers/ASPに挑戦 on Cortex-M3 その2

出典: Wikimura

前回まで: サンプルプログラムをSTM32-P103で動作させるのは、結局のところ難しい作業は必要なく、移植済みのものを使うだけで済みました。カーネル機能の動作は確認できたのですが、サンプルプログラムが文字入力で動作が切り替わらないのが気になりました。 移植されたドライバ部分の問題はないことから、サンプルにミスがあったと思いこむことにしました。そうでないとやっていけませんし。

今度は、以下のことをやっていきます。

  • カーネルだけをビルドして利用する
  • 自分でプログラムを作る
  • ドライバを自分で作る

最終的に、ハードウェアの操作を全てOS越しにしたいと考えています。既にできているハードウェアに密着したコードを、OSから操作できるようにできれば、プログラミングもチェックも容易になると期待しています。そのための下積みをやっていきます。


カーネルだけをビルド

カーネル部分は実際のところほとんど固定なので、あらかじめビルドして使いまわしたい。 このための手段はToppersが提供してくれている。ソースコード添付のユーザーズマニュアルの3.4と3.5にその方法が載っている。

これに従ってやってみる。ソースのルート直下にkernel-buildというディレクトリを作って作業した。 関数ごとに分けることで、不要な機能をリンクしないようにすることも可能にするらしい。

$ ../configure -T stm32_p103_gcc -f
$ make depend
$ make libkernel.a

動作確認。


eclipseと連携する

できる限りGUIから操作できるようにしたい。ツールの切り替えは結構面倒なので、なるべくGUIと連携できるようにしたい。ビルド前ステップでコンフィギュレーションツールを実行し、ビルドに移るようにしたい。

自分でアプリケーションを作る

個人用ツール