こんばんは、B4の笹野です。
表題の件、報告します。
第二回打ち上げも比較的風が弱い早朝に実施しました。
結果は、、、機体ロスト
朝から夕方まで砂漠中を探し続けたのですが、結局機体は見つかりませんでした。
他チームの様子を聞く限りでは射点から10km以上流されてしまった可能性が高いようです。
機体を回収することができなかったので、データを確認することもできず残念な結果になってしまいました。
朝食ミーティングでは各チームからのプレゼンと各賞の授賞式が行われました。
今回のイベントでは2回とも走行を確認できなかった我々のチームですが、なんと「Technology Award -Innovative System-」を受賞しました。
展開式の脚の機構にチャレンジしたことを評価してもらえたのだと思います。
授賞式のあとではチーム間での交流会も行われ、海外チームと交流することもできました。
これにてCanSat2015プロジェクトも終了となります。
「絶対にゴールする」と意気込んで臨んだプロジェクトでしたが、結果は残念なものとなってしまいました。
チームで”ものづくり”をしていく経験を通して、紙の上だけでは見えてこなかったこと、試験を繰り返し改善できたこと、本番で予期せぬ事態が発生したこと、思わぬところで躓いたこと、、たくさんありました。
ここにチームとして立ち向かって、実際の”もの”を作成、運用していく経験ができたことはとても幸せなことだと思っています。
サポート、応援してくださった皆さま本当にありがとうございました。
>keyakiのみなさん
なかなか顔合わせて参加できなかったり、たくさん迷惑かけたりすいませんでした。
頼りないプロマネでしたが、みんなとチャレンジできてよかったです。
本当にありがとう!!