ARLISS競技最終日、
1st flight での失敗点をまとめ、2nd flightでは絶対に成功するようメンバー一同ぎりぎりまで機体の調整を続けてきました。
初日の反省を活かし、風が少なく雲がない朝方での打ち上げを目指し必死に作業を進めます。
無事最終チェックをクリアし、緊張の面持ちで射点へとローバーを運びます。
AEROPACKのMr.Markが打ち上げを用意してくれます。
ロケット内での無線の使用はできないので、この時間はローバーの状態を知ることができず、とても緊張します。
さて、運命の2nd Flightの結果は……
0m GOAL!!!
なんと木村研究室初の0mゴール(機体をカラーコーンにあてた状態でゴール判定が完了する)を達成しました!!!
今までの多くの苦労が報われた形になりとてもうれしいです!
そして最終結果として、ARLISS Accuracy Award部門で準優勝に輝くことができました。
この場をお借りして、木村先生、先輩方、ARLISS運営の方々、AEROPACKの方々、理科大工作室、現地でお世話になった方々に感謝いたします。
また、cansatやブラックロック砂漠というとても過酷な環境を通して、多くの学びを得ることができたと思います!。
p.sおまけ
(夜のロケット打ち上げイベントの際に星をバックに写真を撮りました)